平成30年度 第1回定例会が開会

2018年2月24日(土)

2月21日より第1回小金井市議会定例会が開会となりました。

今回の定例会にて上程される議案は、過去最高額となる440億円5800万円の平成30年度一般会計予算など、今のところ全39議案。

西岡市長が平成30年度の小金井市政において何を行うのかを示した施政方針、一昨年の12月議会では否決された勤勉手当の年間支給月数を引き上げる職員給与に関する条例改正など重要議案が多数。

さらに後日あらためて「障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例」(=いわゆる障がい者差別解消条例)の上程も予定されており、3月26日の会期で閉会できるかどうかも含め緊張感のあるスタートとなりました。

また、村山ひできは2月27日(火)13:00より一般質問を行う予定です。今回のテーマは「都市計画道路について市の方針を問う」ことと「『名勝 小金井桜』の復活に向けて」の二つ。

まず、都市計画道路についてですが、1月26日に都市計画道路3・4・11号線に関する意見交換会が開催されましたが、昨年の11月17日に開催された会と同様に東京都が「整備に関する意見交換会には至らなかった」と表明せざるを得ない結果となってしまいました。この時点で市として都に伝えるべきことは何か?何をすべきなのかを問いたいと思います。

また、『名勝 小金井桜』の復活に向けては、昨年の6月議会で、村山ひできは一般質問を行い、「小金井橋~新小金井橋間の整備を本年度(=平成29年度)の開始を目指し今後3年間で整備する計画を都と協議中である」との答弁を引き出していましたが、現時点での進捗状況を確認したいと考えています。