菅直人(立憲民主党)が衆議院議員選挙に当選

2017年10月23日(月)

10月22日、第48回衆議院選挙が投開票され、東京都第18区選挙区(小金井市・武蔵野市・府中市)では菅直人さんが13回目の当選を果たしました。



今回の選挙は「草の根の市民運動」出身者である菅直人さんにとって「原点回帰」となる戦いとなり、野党の統一候補をつくるべく行動した「選挙で変えよう!こがねい市民連合」の多くの皆さんに支えられた12日間でした。


また、独自候補者の擁立を取り下げた共産党の英断もあり、政党・会派の壁を越えて13名もの超党派の市議会議員が菅直人さんを支援しました。


結果、府中市では3900票差で負けていましたが、武蔵野市で1946票差、小金井市で3000票差で上回り、わずか1046票差で逆転勝利となりました。


候補者名

所属

18区得票数

小金井得票数

菅直人

立憲民主党

96,713

24,126

土屋正忠

自民党

95,667

21,126

ときた敦

希望の党

45,081

 9,906


さらに、比例区において立憲民主党が自民党を押さえ、16854票を獲得し第一党と躍進しました。


全国的には自民、公明両党で定数の3分の2以上の議席を獲得したことで与党大勝となりましたが、小金井選挙区においては「安部政権NO!」と一矢報いた形となりました。


今後の菅直人さん、立憲民主党の活動を引き続きご注目ください。