政策

2016年11月29日(火)

●ひとをつなぐ まちをつくる

1、コロナ対策:小金井を守る支援策の充実と着実な実行!
これまでも国や都のコロナ対策から対象外になってしまった方々にこそ市のフォローが必要だと主張し、市内事業者や市民生活を守る支援策を実現させてきました。これからも市が打つべき対策は迷わず実施すべきであり、ワクチン接種のスムーズな準備、医療・介護・保育・物流などに従事するエッセンシャルワーカーへのフォロー、経済的なダメージが深刻なのに支援が届いていない業種への市独自支援策の実施を求めます。

2、新庁舎・(仮称)新福祉会館の建設を止めるな!
小金井に残った最大の未解決問題が、30年近く議論が続く新庁舎建設問題です。コロナ禍だからといって年間2億2000万円もの大金(1日約60万円)を第2庁舎の賃借料に払っている状況を放置し、実施設計段階まで進んだ建設計画を止めることは問題の先送りでしかありません。(仮称)新福祉会館2023(令和5)年7月、新庁舎2024(令和6)年8月の竣工を目指します。

3、武蔵小金井駅前周辺の整備とまちづくり
新しくできた武蔵小金井シティクロスの広場の活用や防災対策、北口まちづくりと無電柱化の推進、武蔵小金井駅からの始発便の増加、新庁舎建設後の市役所本庁舎跡地利用の方針を固めます。



4、市民が望まない都市計画道路はいらない!
「はけ」の自然を分断する都市計画道路3・4・1号線と3・4・11号線外の見直しを求めています。

5、子どもが元気なまちが発展!住みたいまち小金井
子育て環境日本一を掲げてきた西岡市政で保育施設は拡充しましたが、更なる環境整備のため保育施設職員への期末援助経費の値上げ、保育施設として使用する土地に対する固定資産税・都市計画税の減免の実施を検討します。

6、健康長寿!住み続けたいまち小金井
空き家等を利用したグループホームの開設、圏域外施設も含めた特養ホームの増設が必要です。また、防災無線が聞こえづらい高齢者世帯等に戸別受信機を無償貸与するよう提案しています。

7、名勝 小金井(サクラ)の復活を
2024年に国の名勝指定となって100周年を迎える小金井桜。小金井市の歴史的文化遺産であり観光資源となり得る「名勝 小金井(サクラ)」を、かつて小金井千本桜を謳われた姿に復活させ時代に適切に継承させます。