「議員定数を考える小金井市議会研究会」が発足

2019年7月29日(月)

小金井市議会では、6月定例会で「議員定数の削減条例案」が議員提案(自民、公明、情報公開の3会派による提案/24人→22人に定数削減しようとするもの)され現在審議中ですが、市議会のあり方が将来の小金井市の民主主義に大きく影響を与えることも懸念されます。

そこで、議員定数のあり方について多角的に捉え、定数に対する根拠をつくること、これらの研究への取組について広く市民にも情報発信をしていくことを目的とした研究会を発足させることとなりました。

 

研究員は小金井市議会議員全員を対象に募った結果、現時点では13名の議員となりました。

 

議席番号順、敬称略で、【みらいのこがねい】村山ひでき、鈴木成夫、岸田正義、沖浦あつし、【小金井をおもしろくする会】白井亨、【市民といっしょにカエル会】片山薫、【緑・つながる小金井】坂井えつ子、 【こがねい市民会議】斎藤康夫、【生活者ネットワーク】田頭祐子、【日本共産党小金井市議団】たゆ久貴、水上ひろし、板倉真也、森戸洋子というメンバーです。

 

第1回の研究会を7月23日(火)に開催し、先進市の検討事例をもとに意見交換しました。

 

今後も、学識者の意見、投票率への影響、議員報酬などを調査研究、整理して情報発信していく予定です。

 

なかなか市民には見えにくい(?)議員活動の実態もお伝えすることになりますので、是非ご注目ください。