三宅村友好交流視察

2017年11月24日(金)

 今年の視察の掉尾を飾るのは小金井市と友好都市盟約を締結している東京都三宅村。

小金井市議会では任期中に一人一回は三宅村に行くことができるように配慮しており、今回は村山ひできを含めた7名の市議会議員が小金井三宅島友好協会や東京小金井ロータリークラブの皆様とともに小金井の桜を植樹する式典に参加しました。

 

11月17日の夜10時30分に竹芝桟橋をフェリーで出発。

 

6時間の船旅で三宅島へ。

 

宿で仮眠をとったあとに第18回三宅島産業祭の開会式に出席。

 

あいにくの雨でしたが午後から小金井と三宅村を結びつけるきっかけとなった侠客「小金井小次郎の井戸」などを見学。

 

翌19日は好天のなかで植樹式を行うことができました。

 

この5年間で1000本の桜を三宅島に植樹する計画があるそうで、その栄えある第1回目。

 

大きく無事に根付いてほしいと願いながら土をかけてきました。

 

大変な困難を乗り越えて、たくましく生きている三宅村の皆さん。

 

ウミガメが泳ぐ海原を見ながら、小金井市民と三宅村民が素敵な思い出をつくりつつ交流できる方策は何があるかを考えていました。